【接客業のメンタル攻略法】5年の販売経験で分かった接客業の心構え❗️【なにも気にせずに売ろう】✨

こんにちは、ハム副店長です！✨🐹

今回は、

『5年の販売経験で分かった、接客業の攻略法✨』

結論:なにも気にせずに売る

をテーマに書きたいと思います✨🐹❗️

僕は、会社員でショップの副店長をしております。

ショップと言うとザックリですが、

服や小物を扱っていて、ブランドものも多いため、

基本的には自ら声をかけ商品をすすめるという営業のようなスタイルの職場です。

接客販売を経験したことのある方だと、

お分かりいただけるかと思いますが、

まあ中々人によっては、嫌われたりする部分もある仕事ですね(笑)

僕もそうですが、

喜んでいただけるお客様がいるのと同時に、

煙たく扱うお客様が多いのも事実です。

正直何もせずに売れるのであれば、

本来はそれがベストですし、なんの苦労もありません。

しかし、そうはいかないのがこういった業界です。

今回は、

もちろん、批判もあるような内容もあるかもしれませんが、

辞めてしまう子や、夢を諦めてしまう子、

接客業を嫌いになってしまう人がなるべくいなくなるように僕の考えを書きたいと思いますので、参考にできるところは参考にしてください✨🐹❗️

僕もそこまでベテランという訳ではありませんが、

トータルで約5年ほどアパレル販売を経験し、

楽しく仕事を続けてきた僕の

『接客メンタル攻略法』

をご紹介したいと思います✨

めっちゃ上から目線ですが、

単純に、僕が今から言う言葉を肝に命じることです(笑)✨

僕は常にこの言葉を心に置き、

100人いれば100通りあるお客様を攻略してきました。

1.『サイコパスになったつもりで物をすすめる』

2.『ロボットになったような気持ちで声かけをする』

3.『尊敬できる人間になりきる』

4.『クレームを恐れない』

1.『サイコパスになったつもりで物をすすめる』

→高いものを薦めるなんて心苦しいと思います。僕もそうですし、本当のサイコパスでない限り人に高いものを売るなんて楽しくないはずです。

しかし、僕たちがやっているのは仕事です。

すごく優しいタレントが映画で悪役を演じるように、

悪役にでもなりきるしかありません。

さらに

僕の経験からすると、

ゴリ押しの店員は嫌われますが、

中途半端にすすめる店員はもっと嫌われます。

しかも、上司からも仕事ができないと思われます。

もちろん、ただの押し売りではいけませんが、押すところは押し、引くところは引く、

メリハリをつけた売り方が一番です❗️✨

2.『ロボットになった気分で声かけをする』

→先程のサイコパスと近いかもしれませんが、

声かけの際は、余計な感情は持たずにアプローチしましょう。

よく声をかけれない、または声をかけるのが遅いスタッフを見かけます。

恐らく、

｢なんて声をかけよう...｣

｢無視されたり、邪見にされないかな...｣

｢声をかけるタイミングが分からない...｣

などと必要以上にマイナスな感情を持ってしまっています。もちろん僕も思いますし、誰にでもある感情です。

しかし、そういった感情は、

ほとんどプラスに動くことはありません。

一見、お客様から見てゆっくり見せてくれるいい店員さんだな、と思われがちですが、

ただ単に声をかけるのが怖かったり、

色々と考えすぎて行動に移せていない場合がほとんどです。

そういったスタッフは、

接客販売をしなければいけないお店にとっては良い店員とは言えません。

例えば、

あなたの目の前に1000円のTシャツと1200円のTシャツが売られています。

もし欲しいのであれば確実に1000円の方を選ぶかと思います。

しかし、

笑顔が素敵で、明るい店員さんが

素材の良さ、合わせ方、手入れの仕方など、

オススメをしてくれた場合、

｢少しくらい高い方でも買おうかな｣と

思えるかもしれません。

そのチャンス、きっかけを作るのが販売員です。

『声かけを恐れない考え方』

それは、何も考えないことです✨

もちろん、タイミングなども大切ですが、

難しく思っている人のほとんどが、考えすぎだと思っています。

｢何を話したらいいのか？｣それは、

話しかけてみないと分かりません。

怖いお客様なのか、優しいお客様なのか、

接客されたくないお客様なのか、

ガンガンすすめてほしいお客様なのか、

それは全て話しかけてみないと分からないことです。

話す内容も、

自然に話せば必ずポンポンでてきます。

友達や家族と話すときに一々

｢なにをはなそう｣、｢どーしよう話題...｣

なんて考えないですよねっ。

リラックスして不要な感情は持たずにとりあえず話しかけてみましょう。

例え、うまくいかなくてもそれは経験値として必ずプラスに働きます。

自分のためだと思ってやればいいのです✨🐹

あとは、緊張や不安を感じてしまう場合は

『リアプレイザル』という方法もオススメですよ😉✨参考にしてみてください✨

【心理学】最強の不安・緊張解消法❗️✨リアプレイザルで感情をプラスに転換しよう✨ - ハム副店長の金持ちメンタリズム✨🐹(☆∀☆)✨

結論

売りに入るとき、接客中は何も考えないのが一番の攻略法です❗️✨

一応、自然な会話をするためにオススメのは、

読書、特に小説を読むことです。

言葉の使い回しやレパートリー、語彙力なども身に付けられるので非常にオススメです。

もし接客について考えるのであれば、

お客さんのいない間や知識勉強の時間のみに絞ることが良いと思います。

そして、

持っていい感情は、

お客様への感謝の気持ちだけです。

申し訳ないとか、ムカつくとか、そういった感情は全て捨てましょう❗️😉✨

不要な感情を持ってしまう場合は、

お買い上げの際まで、

ロボットになったつもりで✨🐹

3.『尊敬できる人になりきる』

→尊敬できる人、または仕事がめちゃめちゃできる人がいたらその人になりきって仕事をしてみましょう✨

職場に尊敬できる人がいれば、

自分自身の感情や考えを抑え、余計なことは考えずに理想とする人間になりきって

全く同じように仕事ができれば結果はきっとでるはずです✨

なるべく完璧に近いコピーをして、

理想とする人の力を手に入れたら、

あなたの良いところもプラスして、

尊敬する人を越えることも可能です❗️

4.『クレームを恐れるな❗️』

→接客販売をする上でクレームを恐れてはいけません。

僕が思うに、クレームには

販売員として、受けていいクレームと受けてはいけないクレームがあると思います。

もちろん、悪い態度や常識のない接客はしてはいけませんし、そんな仕事態度でクレームを受けることなど、あってはならないのですが、

まともに仕事をしていてもクレームを受けることはあります。

僕が同業者から聞いたクレームですと、

・商品をしつこくすすめられた

・じろじろとみられた

・呼び込みの声がうるさい

これらは受けてもいいクレームであり、

仕方のないクレームだと思います。

もちろん、無いに越したことはないのかもしれませんが、

大抵がこのようなクレームです。

どれも販売業をしている上で当たり前な仕事内容です。

逆に、販売員として受けてはいけないクレームはというと、

・探し物やオススメを聞いたのに、全然親身になってくれなかった

・店員に売る気がない

・店に活気がない

このようなクレームです。

こんなクレームは販売員としてあってはならないと思っています。

『クレームを怖がる必要がない理由』

→まず、ほっといても売れるようなブランドでなければ、

声をかけ、良さを伝え、売り上げに繋げるのは当たり前です。

批判を受けるような発言になるかもしれませんが、

販売員の仕事は、

お客様に良い気分を与えること、

ではなく、

『物を売ること』『売上をとること』です。

例え、｢いい店だね～｣と言われても何も買っていただけなければ1円の利益にもなりませんし、店は潰れてしまいます。

物を売るため、売上をあげるため、

その手段の１つとして、

笑顔で、お客様に良い気分を与え、

喜ばれることをしているだけです。

ムスッとした表情で、悪い態度で、声かけもせずに毎日安定して売上をとれるのであれば、何も問題はないのです。

どんなに笑顔が素敵で、お客様に寄り添うように、お客様を第一に考えているような店員さんでも、必ず心のなかで売上をとることを考えているはずです。

その気持ちを忘れて、

ただお客様に合わせた会話のみだとか、

クレームを恐れて商品を推すことを阻んでしまってはいけません。

販売員として

受けても仕方ないクレームと、

受けてはならないクレーム。

ちなみに僕も過去に、

『受けてはならないクレームを受けたことがあります。』

→それは、友人の母が買い物に来たときで、

僕は友人の母ということもあり、気を使ってしまいあまり物をすすめることができませんでした。

すると、その友人の母が

｢○○くん、もっと色々すすめて持ってきてくれないと！買うかどうかはこっちが決めるんだからすすめるならもっと思いっきりすすめてよ！｣

と言われてしまいました。

｢買うかどうかはこっちが決めること｣

この言葉にすごく心を打たれました。

買うかどうかはお客様が決めること、

しかし商品をすすめるのは販売員の仕事です。

もちろん、無理矢理に押し売りすることは間違いです。

しかし、

すすめてるのかどうか良く分からない中途半端な接客ですと、

お客様は逆に不快に思ってしまうこともあるのだと感じました。

今回の内容をまとめると、

・サイコパスやロボットになったつもりで、

恐い、申し訳ないなどのマイナスな感情を捨てる。

・できる人間になりきって仕事をする。プロとして胸を張って✨

・『買うかどうかはお客様が決めること、物をすすめるのは販売員の仕事』ということを

理解し理不尽なクレームへの恐怖は捨てる。

といった感じです❗️

もちろん、失礼な態度をとれ！ということではありませんよ(笑)

常識的な範囲で、マイナスなことは考えずに仕事をしましょう✨🐹❗️

今回の内容は、

接客や販売以外にも人生において、

様々な場面で役に立つと思います。

もちろん、個人的な考えではあるので全てが正しいとは思いませんし、批判的な意見もあるとは思います。

ただ、良さそうな部分は少しでも参考にしてみてくださいね！✨🐹

今回は以上です！

今日も見てくれてありがとうございます❗️✨🐹

またみてねー🐹❗️😉✨