【上司目線】怒る必要なし!好かれる上に部下を操るパワハラにならない指導法✨【ラベリング効果】
こんにちは、ハム副店長です🐹
今回は、
『怒る必要なし!好かれる上に部下を操るパワハラにならない指導法』✨
というテーマで書いていきます。🐹
特に人の上に立つ立場の方に向けて伝えたいと思います。
もちろんそうでない方にも参考になると思います。
人を指導するのって、難しいですよねっ、
嫌われたくないし、変な空気にしたくないし、特に今の時代強く言いすぎるとすぐにパワハラなんて言われたり...💦
かといって、間違っている人をそのままにしておくわけにもいきません。
今回は、そんな悩みを解決していきます✨
『怒る指導は時代遅れ』
→まず、間違いなく『怒る指導法』は時代遅れです。
例えば、あなたが上司で、
やる気のない部下に対して、
何も気にせず指導するのであれば
「何やってるんだ!仕事なんだから真面目にやれ!」みたいにどちらかというと恐怖で人を指導するかと思います。
特に、従来の日本の縦社会では厳しさで仕事をするのが当たり前だったかと思います。
しかし、最近ではパワハラ問題などのように上司という立場の方が不利になることも多かったりします。
そうでなくとも、怒られてやる気の出る人は中々いないのではないでしょうか?
そこで使えるテクニックが、
心理学で言う『ラベリング効果』というものです。✨
『ラベリング効果とは?』
→簡単に言うと、
「なってもらいたい状態をイメージして褒めると実際そのように動いてくれる」というテクニックです。
効果がある理由としては、
人は、誰しも褒められるのが嬉しい生き物です。承認欲求という言葉があるように、必ず誰かのために生きようとしています。
『ヘルパーズハイ』と言って、人が最も幸福感を得られる行動は、
『人助け』であるということも研究で分かっています。
『効果をイメージしてみる』
→このような心理テクニックを使う場合は、
自分が被験者になったつもりで客観視してみると効果が分かりやすいです。
やる気が出ないとき、上司に
「なにやってるんだ!しっかりやれ!」
と言われたら、その時だけは怒られるのが嫌でやるかもしれません。
また、その後も真面目にはやりつつも上司に対して恐怖心を抱き、
その上司と一緒に仕事をするのがストレスになるかもしれません。
そこで、自分が『ラベリング効果』を使われた場合を想像してみてください。
やる気がないときに上司から、
「疲れてるのか?いつも頑張っているからな!早く元気になっていつものようにバリバリやってくれよ!👍🐹」
みたいな言い方をされたらどうでしょう?
なんだか、やる気が出てきませんか?
その上司のためにもやってやらないと!って気持ちになりませんか?
このようにお互いにとってプラスに持っていくことができるのです。
他にも、
「~君は本当に一生懸命働いてくれるね!」とか、
「~さんの作った資料は細かいとこまで丁寧にできてるね!」とか、
頑張ってもらいたい時こそ、丁寧にやってほしいときこそ、
先に褒めておくということが有効的です。
ただ一つ注意点として、明らかにやる気がない人に「いやー、今日はいつもより気合入ってるね!その調子だよー!」
とかって極端な褒め方をすると、嫌味に思われる可能性が高く、逆効果です。
あくまで自然に褒めることが大切です。
『パワハラとは無縁!むしろ好かれる』
→『ラベリング効果』を使うことで、
パワハラとかを気にするよりも、
むしろ好かれる上司になり、部下と対等な関係を築けるようになります。
もちろん、上司の威厳として怒らせると怖いイメージも必要ですが、
変なプライドは捨てて
今の時代にあった上司を目指しましょう✨😉😉
『さらに効果倍増のテクニック』
→慣れてきたら『ラベリング効果』を使う場合のプラスアルファのテクニックとして、
『主観的』であるということを取り入れてみてください。
部下を褒める時は、
「いつも頑張っていて本当偉いな!」
ではなく、
「いつも頑張ってくれて、俺は上司として本当に鼻が高いよ!」
みたいな、
自分が助かっている、自分が嬉しいといったように、
"君"のおかげで"俺"は助かってるよ
というふうに伝えることです。
これも部下の立場でイメージしてみてください。
ただ褒められるよりもきっと嬉しいはずです。
「~君には安心して仕事を任せられるよ。
おかげで俺も自分の仕事に集中できるし助かるよ。ありがとう。」
みたいに使ってみてください。☆
『まとめ』
・人には誰かに認められたい、承認欲求がある
・人が最も幸福感を得られる行動=人助け
・褒めて伸ばす
・褒めるときは、主観的に伝える
これらを意識して『ラベリング効果』ぜひ使ってみてください!
これは、ビジネスだけでなく、恋愛でも対人関係でも、どんな場面でも使えるテクニックです。
悪い心理術ではなく、Win-Winの関係を気付けるテクニックですので、
何度も試してぜひ習得してみてください✨
今日もみてくれてありがとう😭✨
またみてね!☺️✨